Favorite Songs
僕たちが愛し、取り上げている曲を紹介します。是非オリジナルも聴いてみてください。
試聴できるように、曲名をオリジナルのアルバム注文(または紹介)ページにリンクさせてます。
サイトが試聴をサービスしてるアルバムを選んでるので、必ずしもその曲が入った「代表盤」にならないことがあります(また、日本盤ではなく輸入盤が多くなるようです)。注文するときは気をつけて〜。
リンクは徐々に整備していきますので、不十分なところはご容赦ください。
なお、リンク先からこのページに戻ってくるときは、ブラウザの戻るボタンを使ってください。
僕たちの歌も、トップページの「サンプル音源」でぜひ聴いてみてくださいね(MP3)。
時のたつのは実に早いもので… 前回は一年前!? そんな前だった?
今回は、最近レパートリーに加わった曲をとりあげます。
(2005.08.09)
Arms of a woman
新人アーティストAmos Leeのデビュー曲?です。
唐突ですが、タワーレコードのポイント。みなさん集めてますか?
僕は基本的にクーポンやらポイントためるの類がニガテで。
(1) もらったそばから忘れる(財布には入れる)
(2) 次おなじ店に行っても、持ってることすら思い出さない
(3) あとから財布のスミに期限切れのクーポンを見つけてクヤシイ思いをする
の繰り返しの人生でした(ちょっと大げさ)。
でも、タワーレコードのポイントだけは、なぜか忘れないんですよ〜。
CDってやっぱ高いからね〜
実は「Arms of a woman」が入ってるアルバムは、国内盤も輸入盤もCCCDです。
ワタシ、このCCCDがキライで。
まあ、「CCCDが好きだ」って人に会ったことはないですから珍しくはないと思いますが。
音的なことは、比較したわけじゃないのでよくわからないし、実はもともとオーディオ的な方面の耳は肥えてないみたいで、おそらく聴いてもわからないと思いますが…。
ただ一点だけ。
CCCDの注意事項「お手持ちの機械で再生できなくても、返品には応じかねます」
これはどうもイケマセン…
http://www.toshiba-emi.co.jp/cccd/qa.htm
こういうスタンスって、パソコン業界からの悪い影響かもしれません。
自分の都合だけで、再生してみないと聴けるか聴けないかわからないものを作っておいて、ダメでも返品には応じません。というスタンス。
そんな会社に愛とか平和とか、喜怒哀楽とか願いとか、そういった大事なものがこめられた音楽を作って売る資格があるのか?って思ってしまいます。
音のことも良くわからないし、コピーコントロール自体が反対なワケでもないのですが、この商売上の了見についてだけは、どうも賛成しかねます。
だから、輸入盤と国内盤、どちらかがCCCDじゃないときは、そっちを買うようにしています。
ところがこのAmos Leeのように、国内盤/輸入盤どちらもCCCDだとしたら??
…そうです。
タワーレコードのポイント2倍のときに買うのです(笑)
せめてポイント倍ぐらいもらわないと!!(笑)
ワレながらセコイ…そしてタワーレコードのせいではないんですが…(笑)
買わない、という選択肢も考えましたが。
でもやっぱり!これは買わざるを得ない!
そんなすばらしいミュージシャンです。
そして、家に帰って早速CDを聴いてたら、岡子が「Arms of a woman」を一発で気に入りました。
きわめて珍しいことです。
これはもう取り上げざるを得ない!
曲はもうとにかくシンプル。
シンプルなだけにとても難しいです。
ギターは特にです。
ギター覚えたての練習曲と言ってもいいぐらいのシンプルさ。
それをゆったりしたスピードで演奏します。
おかげで全然気が抜けません…。
公式サイトで、プロモーションビデオ、ライブ映像などを観ることができます。
Amos Lee 公式サイト(日本語)
(2005.08.09)
Midnight at the oasis (真夜中のオアシス)
※リンクはアン・サリー バージョン
元曲はマリア・マルダーです。
ベッドルームを砂漠のオアシスになぞらえ、アラビア〜ンなムードあふれる情景を歌詞にちりばめた、なんとも可愛らしくウッフン♪な曲です。
真夜中のオアシスに、二人の顔が月影に彩られているわ。・・・
今夜私はあなたのベリーダンサー、彼方を私のシーク(首長)にしてあげる。・・・
でも、あなたにはハーレムは要らないわ。私がそばにいるんだから。
ラクダも要らないわ。私があなたを誘ってあげるから。・・・
その真夜中のオアシスがヒットした1973年。
日本でヒットしてた曲は、たとえば 山口百恵「青い果実」
デビュー曲があんまりヒットせず、雰囲気をオトナっぽく変えたこの曲でブレイクしました。当時、…いくつなんだろ?15、6?
さすがに「真夜中のオアシス」のようなウッフン♪はムリがあるとは思いますが、日本の歌謡界も頑張ってたということで。
(当時マリア・マルダーは30歳)
同じ年の他の曲は・・・
同棲時代(大信田礼子)、赤とんぼの唄(あのねのね)、夢の中へ(井上陽水)、ジョニイへの伝言(ペドロ&カプリシャス)、危険なふたり(沢田研二)、心の旅(チューリップ)、あなた(小坂明子)、恋のダイヤル6700、個人授業(フィンガー5)
懐かしい曲が多くて、おもわずたくさん引用してまった。
しかし「恋のダイヤル〜 」と「あなた」と「ジョニイへの伝言」が同じ年の曲とは…
恋のダイヤル〜 なんて、もっと昔のイメージなんだけどね。
…さて、1973当時のことで筆が乗って、本題を忘れるところでした。
ここまでさんざん盛り上げたんですが、僕たちの取り上げているのはマリア・マルダー版ではなく、アン・サリーさんのバージョンなのです。
ライブの打ち合わせに伺ったオリコーヒーで、はじめてその曲を聴きました。
いつかやりたいなーと思っておりましたが、やっと6月から実現。カホンとハモニカの参加はバッチリでヒジョーにうれしいです。
今度やるときは、けんけんの声ベース+ゆうちゃんのコーラスを追加して、やってもらいたいなと思ってます。
アン・サリー公式ページ
マリア・マルダー公式ページ(英語)
(2005.08.09)
What am I to you?
まあ、これは最近というワケでもないんですが…
ノラ・ジョーンズのこの曲、それもドラムがなぜかワタシの心の琴線を激しくふるわすのです。
特に、イントロのドラムの入り方が素晴らしい。もう、そこですでに涙ぐんでます(何でヤネン)。
もちろん歌も素晴らしい。歌の入り方、間、声のトーン。このへんは是非CDを聴きなおしていただきたい〜。
泣かせるドラム(僕だけ?)を叩くのは、ザ・バンドのレヴォン・ヘルムです。
レヴォン・ヘルム自身もボーカリストだからか、唄モノのバックはたいへん素晴らしいと思ってるのですワタシ。
後ろに入っているオルガンも、ザ・バンドのガース・ハドソン。
この曲はノラ・ジョーンズ2枚目のアルバム「Feels like home」に入ってます。
テレビドラマ「離婚弁護士」にて、挿入歌として使われていました。
エンディング近く、セリフも絵もキマったときに、この曲のイントロがかかり。
「お〜」「カッコええがね」って雰囲気の中、ストーリーが完結します。
この曲の歌詞「Don't fill my heart with lies.」を取り上げたエッセイ?がありましたので勝手にリンクします。
http://backno.mag2.com/reader/BackBody?id=200404270910000000085349000
ノラ・ジョーンズ公式ページ(英語)
(2005.08.09)
Don't worry, Be happy
※リンク先はベスト盤?ダレですかこの裸族みたいなのは(泣)
もともとこの曲はファーストアルバム「Simple
Pleasures」の一曲目です。
元曲はボビー・マクファーリンです。
そうそう。こないだ、ボビー・マクファーリンのソロステージを収めたDVDを観ました。
ホンマのソロです。一人です。オンリー・ワン、というよりロンリー・ワンのパフォーマンス。
ダイヤモンドホールぐらいの広めのステージに椅子が一つ。
彼が椅子に座って、おもむろに演りだします。
もう「唄う」というより「演奏する」という感じ。
曲のアレンジを極限までシンプルにして、それを全部声で再現しています。
ベースも、パーカッションも、メロディーも、オブリも…
さすがにコードはムリですが(笑) でも、卓越したリズム感と歌唱力(?)を駆使したパフォーマンスは、たしかに必要十分。
でも全編ソロ、オンリーワン。
最後の方で、ウェイン・ショーター?らしき人が参加して、サックスとDUO。
また、最初からやたら会場に下りてって、観客を巻き込んだりもします。
隣にムリヤリ座って歌を聞かせたりムリヤリ唄わせたり…
女の人の肩だか背中だかのところに口をつけて「ウ゛〜」とか響かせたり…
いや、面白いんですけど、もしコンサート行っても巻き込まれないところで見たいな俺。
正直言いまして、飽きずに最後までみんなが楽しめるか、っていうとそれは難しいよね…
岡子は2曲が限度だったかな(笑) 僕はもうちょっと見たぞ。
で、曲ですが、わりと説明不要な良く知られた歌です。
ずーっとコード進行も循環してるし、歌も短いメロディーの繰り返しだしで、単調にならないようにーと思いながらやるのですが。
メロディーが良いからか、あえて趣向をこらさなくても、普通にやっちゃっても飽きない感じです。
素晴らしいなあ。
うちはキーBで、B−C#m−E−Bの循環(コードは2小節ずつ)でやってますので、楽器もって遊びにきてねー。
ボビー・マクファーリン公式ページ(英語)
(2005.08.09)
久しぶりの"Favorite Songs"、前回書き残した日本の曲と、来日記念(もうとっくに帰りましたが)シンディ・ローパー、カーラ・ボノフの曲をはじめとした洋楽のことを少し書いてみます。
(2004/08/15)
涙そうそう
作詞が森山良子でしたっけ?「さくら」の生みの親の親ですね。つまり「涙そうそう」から見ると「さくら」は甥っ子でアルと…
この曲は八坂君の心の琴線をビンビンはじいちゃうそうで、「いい曲だ〜〜〜」と感慨ひとしおです。
そんな彼の泣きのギターか泣きの涙かそのどっちかを見たい人は是非ライブに足をお運び下さい。
(2004/08/11)
パレード
元曲は山下達郎が歌っています。僕はずっとシュガー・ベイブのアルバム「SONGS」に入っていると思いこんでたけど、この曲は「ナイアガラ・トライアングル Vol.1」に入ってたんですね(リマスター版「SONGS」には、デモテイクの「パレード」が収録されました)。
ナイアガラ・トライアングルは大瀧詠一が企画するアルバム・ユニットで、今までに2回結成されました。Vol.1… 大瀧詠一/伊藤銀次/山下達郎 Vol.2… 大瀧詠一/佐野元春/杉真理。Vol.2は「ア・ロング・バケイション」「イーチ・タイム」で大瀧詠一の人気が決定付けられた後に出されたものでした。内容もすごく良かったなあ。僕はこの頃の大瀧詠一をきっかけに、日本のPOPSを良く聴くようになりました。ちょうど大学に入った頃です。
Vol.1で三人が一緒に歌う「幸せにさよなら」を大学祭のステージ(もちろんリトルビートではない)でやったこともありました。そして約20年後、結婚もして立派にハラも出て(僕が)、夫婦のユニットで同じアルバムの「パレード」を取り上げてるわけです。音楽続けてて良かった。
(2004/08/11)
う・ふ・ふ・ふ
EPOの曲です。これをやるに当たって昔のCDを中古で買って聴いてみたけど、あまりにも懐かし〜〜サウンドにひっくり返りました。
ホラ なんていうかなあ、80年代を象徴する洋楽風打込サウンドっていうか… DX7を駆使した、今聞くとノリの悪い、とって付けたようなブラスのフレーズとかですね(笑)きっと同世代の人にはわかっていただけると思いますが。
恵子が運転する車で聴きながら「うわ〜! いや…こういうのもなあ…当時はイケてたんやで!!」などと思わず力説してしまいました。
まあ、今聴くとほんとイケてないんですけど(泣)でも当時の日本POPS界の試行錯誤っていいますか、この頃から「16ビート」が真剣にサウンドの中に取り込まれてきたのではないかと思います。今のJ-POPに至る「ポップス高度経済成長」の取っ掛かりですね。
特に打込系クリエイターの皆さんは、16ビート、タメ、ハネ、横ノリ縦ノリ、いろんな課題に取り組みながらイケてる音を作ろうと試行錯誤したんじゃないかなあ。研究熱心だったハズだし。そして今、ふと気づくと外国の曲と並べても違和感ないところに来てるんじゃないかと思います。
…なんか評論家みたいに語ってますが
えー、曲に話を戻しますと、恵子がカラオケで得意としていたそうです(笑)
僕は他の曲の方が好きだったんだけど、改めてやってみると結構いい曲じゃん。
化粧品のCMソングでそのキーワードをうまく使って。CM曲で制約も多かったんだろうけど、良くできてると思います。才能あるわEPO。
(2004/08/11)
なごり雪
イルカです。イルカの妹(妹分)、ってことでデビューした沢田聖子って人もいましたね。
この曲は、僕が高校生の頃には既にフォークのスタンダードだったです。
高校の同級生で宇野君というのがいまして。彼がイルカのファンでした。青春時代にハマる人はハマる、ハマらない人はハマらないラジオの深夜放送によくハガキを書いてて、イルカのサインをもらったりしてました。
宇野君、どうしてるかなあ。
てゆうか、イルカはどうしてるのかなあ??
(2004/08/11)
タイム・アフター・タイム Time after time
来日記念その1、シンディ・ローパー。
いま幾つなんだろ?少なくともローバーって歳じゃないとは思いますが…
久しぶりの?来日を、今年の6/20に名古屋市公会堂で観ました。
少し前にヒットしたスタンダード曲「At Last」の雰囲気がピアノを中心にしたアコースティックな感じだったので、きっと今回のコンサートも全体そんな感じだと思ってました。髪ももう緑とかオレンジじゃないんだろうしな… 昔の曲をアコースティックにアレンジして、ってのは好きだし… いいじゃんいいじゃん、と思ってたのだけど、そういうのは一曲目「At Last」だけ(笑)
あとは、左右のPAスピーカによじ登るわ、客席に作った花道を行ったり来たりするわ客をイジるわ…の大騒ぎでした。
アレンジは、う〜ん当時のサウンドを小編成のバンドでやってみましたって感じで…そういう意味では僕はちょっとなあ…
バンドはギターの女の人がカッコ良かったなあ。やっぱギタリストはカッコ良くないと(泣)
タイム・アフター・タイムは、アンコールの一発目。
シンディ・ローパーがラップスティール?を一人で弾きながら聴かせてくれました。
本人あんまりギター弾けなさそうなんだけど、オープンチューニングにしたラップスティールなクセに、ちょっと凝ったフレーズなんかも弾いてて。この曲はなかなか味わい深いものがありました。ワタシ結構ぐっと来ました。
ウォーター・イズ・ワイド Water is wide
来日記念その2。カーラ・ボノフ。
3月にブルーノートに来ました。いま幾つなんだろう?少なくとも… ってもういいかソレは。
ワレワレも見に行きましたよ。良かったなあ。こちらのバンドもエレキギターは女性でしたね。
元々はアイルランドの民謡、っていうかフォークソング …一緒か。
一般的には「Water is wide」という曲名で有名ですが、ピーター・ポール&マリーなんかは「There is a ship」という曲名でやってたようですね(未聴)。歌詞も若干違うみたいです。
もうね、僕にとっては「シミジミとはこの曲のこと」と言ってもいいぐらいですわ。
メロディー、ボーカル、アレンジ、そしてコーラス… 沁みます。
と、ここまで言っておきながら、うちではコーラスは再現してません(泣)
八坂君が一部頑張ってくれてますが、まあ八坂君、こんど二人で練習してこの感じにチャレンジしましょうか…。でも長期的計画で…(弱)。
パーフェクト Perfect
来日記念その3。エディ・リーダー(元フェアグランド・アトラクション)。
7月にブルーノートに来ました(ハズ)。こちらは観にいってません。
今回は、日本の曲を紹介しますね。
僕たちLittleBeatは、ふだん洋楽のカバーを中心にやっていますが、「ランポーネ」のライブ&ディナーでは、3ステージのうちの一つを日本の曲でやってます。変化をつけたいというのもあるし、お客サンの馴染みの曲が多いからというのももちろんですけど、洋楽にこだわりすぎると自分たちで「こうでなきゃイカン」みたいな制約をつけることになっちゃうかな…と思うところもありまして。なるべく1ステージ内で混ぜこぜにならないようにはしてますが…。
(2004/04/29)
見上げてごらん夜の星を
ご存知 坂本九の名曲です。
平井堅さんが、カバーアルバムで昔の九ちゃんの音源とデュエットしてました。ナタリー・コールがナット・キング・コールとデュエットした「アンフォゲッタブル」みたいなもんでしょうか。
そういや、昔は「キューちゃん」と言えば「九ちゃん」だったよなあ… 今は高橋尚子ですが(笑)
「キューちゃん」と言えば、昔住んでたアパートで隣のおばさんが飼ってた九官鳥がズバリ「キューちゃん」だったなあ…。この九官鳥が「むかしむかし…」から始まる桃太郎の話のサワリをしゃべるヤツで。サワリっていっても「ドンブラコ&ドンブラコと桃が流れてきました…」ってアタリまでですよ。結構長いんですよ。すごいと思わない?九官鳥じゃなくておばさんの熱意が(笑)
(2004/04/29)
やさしさに包まれたなら
ユーミンが「荒井由実」だった頃の曲ですね。この頃のユーミン、僕は好きじゃない記憶があったんだけど、改めて聴いてみると いや〜いい曲ですわ。八坂君は「これフリートウッド・マックのセンを狙ってるみたいだね〜」と言ってました。なにかある曲を指して言ってたようですがすいません僕にはわかりませんでした(曲を知らなくて)。
ギターだけで普通にやろうと思うと、コレなかなか難しいですね。バンドでやった方が爽やか感が出る感じ。
ギターアレンジ考えて、またいつかチャレンジしてみます。
(2004/04/29)
大きな古時計
以前、デイケアホームのイベントに呼ばれて演奏したことがありました。
お年寄ばっかりだったので、唱歌を中心にしたら良かろうと思って「もみじ」とか「われは海の子」などを歌いました(そのときの「今日の日はさようなら」をMP3でアップしています)。
この「大きな古時計」もやろうかという話は出たのですが、少し悩んでリストからは外しました。というのも、ストーリー的には最後におじいちゃんが亡くなっちゃう曲なんですね。
まあいくらなんでも老人の集まる施設で「♪今はもう動かない」はアカンやろ(笑)ということでやめたわけなのですが…
セッティングをしてたら、マイクに興味を示した幼稚園ぐらいのオトコの子がトコトコってやってきて、マイク触りたそうにしてるのでまあ「ボク歌ってみ」と。
周りのおじいちゃんおばあちゃんも目を細めて歌え歌えと催促するもんで、その子もその気になってマイクで…
「♪おおーきなのっぽのふるどけいー」と歌い出しましたとさ…。
周りのおじいちゃんおばあちゃんはただもうニコニコニコニコニコ〜としてましたが、僕は隣でセッティングを続けながらちょっとドキドキしてました(笑)
そんな思い出の曲です。
(2004/04/29)
さくら(独唱)
これはリハやってボツになりました。どうもワレワレには合わなかったみたいで…
いつ頃のか知らないけど、この人の曲に「高校三年生」ってのがあって。
いやオリジナルは聴いた事ないんだけど、前に別のリハで「この曲いいよ〜」と、ちじゅ&きすお が歌ったのがすごく良かったのです。
それはちょうど直太朗が森山直太朗に変わる頃だったのかな。その「高校三年生」を聴いたすぐ後にタワーレコードのインストア・ライブがあって、観に行った記憶があります。「さくら」も歌ってました。っていうかそれがメインだったんだけど…。
(2004/04/29)
世界にひとつだけの花
ご存知スマップの「夜空ノムコウ」に続く大ヒット。
おっさんのカラオケ選曲ナンバー1とか?それ「夜空…」の方だっけ?いや、これも2003年の統計でそうなってたような??
いや調べればいいんだけど、ここで調べないってのがミソ(笑)
まあそんなことはどうでもよくて、この曲、かつて半田で手話アーティスト飯嶋さんのイベントに出させていただいたときに初めて聞きました(僕はね)。いい曲だよね。単純にいい曲。こういうのがヒットしてみんなにいい曲だって言われて、カラオケでも何でも歌い継がれるって、世の中捨てたもんじゃないって気がします。
その後、恵子の友達の結婚式でも歌いました。その節はお世話になりました!
(2004/04/29)
涙そうそう
パレード
う・ふ・ふ・ふ
なごり雪
"Favorite Songs"2回目は、僕が大好きなビートルズの曲を紹介しましょう。
(2004/02/12)
マザー・ネイチャーズ・サン Mother natures son
ビートルズの曲を…といっても実はあんまり取り上げていなくて…
その少ない一曲がこの「マザー・ネイチャーズ・サン」。
最近良くやってます。もともとはビートルズの通称「ホワイト・アルバム」というアルバムに収められてます。正式なアルバム・タイトルはたぶん「The Beatles」ジャケットが真っ白けでバンド名がエンボス加工されているシンプルな、だけど中身は大盛2枚組というアルバムです。
僕はこれ一番好きなアルバムです。この曲や「ブラックバード」「アイ・ウィル」「レボリューション」「ヘルター・スケルター」とか、ジョージ・ハリスンの(あるいはゲストであるエリック・クラプトンの、と言っても良い)名曲「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」とかね。考えてみれば、ギターで一番最初に練習した曲がその「ホワイル〜」ですわ。
え〜、ハナシがどんどん「マザー・ネイチャーズ・サン」から離れていきますが…
もともと牧歌的なこの曲を、フト思いついて三拍子に変更して演ってみたら結構良くて。
今はさらに、八坂君がおどろおどろしいギターを足しちゃったという曲(笑) 特にツェツペリンが好きだった人なら、その内なるロック魂が呼び覚まされちゃうかも?ライブで是非お確かめ下さい。
(2004/02/12)
ヘイ・ジュード Hey Jude
これはこないだ Emotional Voices と一緒に演奏した曲。パッと頼んでその場でカタチになっちゃうんだから若いのに感心な人たちだ…
彼らと一緒にやるようになったのは、あるコンサートに大勢のコーラスを入れるってことで誘われて参加したときから。
そのリハがまた流れるようなキメ事のないリハ(笑:ホメてます)。まさにコーラスセッションって感じで、聞きながら好きな音符を歌って合わせていくという…。ホント僕の大好きなスタイルで。なんだけども若い人って無茶をするなあ…
と思ったものでした。
そのコンサートではやらなかったけど、リハで試しにやってた曲がこの「ヘイ・ジュード」。
改めてやってみたけど難しい曲ですよこの曲は! 何が難しいって後半の展開部に移るところ。
もうどうやったらカッコ良くなるんだよコレ!? って…テクニック的に難しいというより、とにかくハラくくってやるのがカッコ良いという見本のような曲です。E.V.がんばりました。
ちなみにこの曲。選曲した僕はコード覚えてなかったんで、ギター弾かずに後ろでこっそりシェイカー振ってたんだけど。八坂君はちゃんと絡んでましたね。チャレンジャーだねこの男は。泣きのフレーズがうまく絡んで、思いがけずカッコいいブルースロック調になりました。
(2004/02/12)
イン・マイ・ライフ In my life
これは Little Beat というより、2003年9月にやった志賀本通マリアッチの時の曲です。
マリアッチのときは、僕が歌いました。久しぶりにキンチョーしました。おしまい(笑)。
(2004/02/12)
"Favorite Songs"1回目は、僕たちLittle Beatが、最初の頃からやっている曲を紹介しましょう。
(2004/01/22)
フィールズ・オブ・ゴールド Fields of gold
僕がいちばん最初に Eva Cassidy を聴いたときに「これをカバーしよう!」と思った曲です。
イントロのスキャットが、恵子の声にとても合ってると思いました。
もの悲しい曲調ですが、特別悲しい出来事を歌ったものではないようです…。
昔の恋人同士(たぶんいまは夫婦)が金色に輝く草原を見ながら昔の恋愛時代を懐かしく思い出す、というようなシミジミ系…年寄り系?だと思ったけどなあ。
オリジナルはスティング。でもこれを聴くとシミジミ系とは言えんなあ(笑) いかにも!のスティング節です。ずいぶん印象が変わるよね。
(2004/01/22)
ソングバード Songbird
僕たちが Eva Cassidy を知るきっかけになった曲です。オリジナルはフリートウッド・マック。アルバム「噂」に入ってます。
最近は二人だけでやるステージでよくとりあげていますので、間奏を恵子が口笛で吹いていますが、八坂君のギターソロもかなり素晴らしいです。僕的には、八坂ソロ
過去ベスト1か2ぐらいのテイクです。「だったら聴かせろよ」なんだけどね(笑)
まあステージ構成上いろいろ…
それから今思い出した。LittleBeatデビューの時は2回やりましたね。1stステージが口笛ソロで、2ndはギターソロだった。
(2004/01/22)
ウェイド・イン・ザ・ウォーター Wade in the water
ゴスペルのトラディショナルと思いますが…定かでは…
ヤマハのゴスペル教室テキストに入ってるって聞いたような気もします。
Take6の最近のアルバム(一番新しい? マーカスミラーがプロデュースしたやつ)でも取り上げられていましたが、あまりにも凝ったコーラスアレンジで、これは同じ曲なのか!?って(笑)
Emotional Voices と共演したとき、キス君にピアノ弾いてもらいましたが、こういうの弾かせるとホントいい感じよこの人は!
(2004/01/22)
ピープル・ゲット・レディ People get ready
もともとは、カーティス・メイフィールドの曲です。最近では(といってもだいぶ前)ジェフ・ベックのアルバムでゲストのロッド・スチュアートが歌ってるバージョンが有名。他にもアカペラ・グループなどいろんな人が取り上げています。たとえば、カントリー・ロードで有名なジョン・デンヴァーなんかも!
この曲は LittleBeat でも一番最初からやってて、ステージでも必ずやってます。
八坂君のスライドギターが出過ぎず引っ込みすぎずのちょうど良しで、音もフレーズもいいんですわ!
(2004/01/22)
レット・イット・ビー・ミー Let It Be Me
もともとは誰の曲かな? エヴァリー・ブラザーズが最初だと聞いたように思います。
竹内まりやのライブアルバムで、アンコールに山下達郎とデュエットしてるのが入ってまして(それがエヴァリー・ブラザーズのアレンジのようです)。
そのコーラスがあまりにもスイートで優しい感じだったので、やってみたら結構いい感じになりました。いや!もちろん、歌のうまさは比べるべくもないワケですが!!
聴いたことないけどエルヴィス・プレスリーも歌ってたとか?
他には、アメリカの昔のグループ「Voices of East Harlem」のアルバムに、ブルース調のクワイア・アレンジが収められています。
これがまた全然違って濃く重く切羽詰った感じがします、。
かつてSingingBirdsでは、この「Voices of East Harlem」のアレンジで恵子が歌ってました。懐かしい…
(2004/01/22)
ドント・ノウ・ホワイ Don't know why
もう説明不要? ノラ・ジョーンズの大ヒット曲です。グラミーも取っちゃったし。
ノラ・ジョーンズが出始めの頃に、タワーレコードで試聴して声にヤラレちゃったわけですが…買いそびれているうちにジワジワと売れてきてアナタ、グラミーですよ!?
まあ、このアルバムは売り方もうまかったのかな?タワー(栄パルコ店)に限って言えば、店頭のいいところから消えずにずっとあったし、値段も時に安くしたりしてましたし。
演歌のヒット曲みたいな息の長い売れ方をしたわけですが、それは内容もそれに適したものだったでしょうし、販売戦略もうまく行った例なんじゃないかと思います。
…とまあ、えらそうに分析してますが、ワタシこれまだ買ってません(笑)
ライブでもこれは評判いいです。前に対バンだった「ほのぼの音楽舎」の坂井田さんにサックス吹いていただきました。いい感じでした。今度もう一度お願いしようと計画中です。お楽しみに。
(2004/01/22)
まだまだ続く名曲の旅...ご紹介予定リストは以下の通り
さて、紹介しきるのが早いか、レパートリー増えるのが早いか!?
アイ・ウィッシュ・アイ・ワズ・ア・シングル・ガール・アゲイン I wish I was a single girl again
タイム・アフター・タイム Time after time
アイ・ワンダード・バイ・ア・ブルックサイド I wandered by a brookside
アニバーサリー・ソング Anniversary song
テネシー・ワルツ Tennessee waltz
カム・オン・オーヴァー Come on over
テイク・ミー・ホーム・カントリー・ロード Take me home country Road
フェイス・オブ・ザ・ハート Faith of the heart
イフ IF (Bread)
心の愛 I just call to say I love you
アイ・ノウ I Know
ジーザス・イズ・ジ・アンサー Jesus is the answer
カーマ・カメレオン Karma Chameleon
レット・ミー・ビー・ゼア Let Me Be There
リッスン・トゥ・ザ・ミュージック Listen to the music
ロンリー・デイ・ロンリー・ナイト Lonely day, Lonely nights
ローズ The rose
シンス・ユー・ケイム・トゥ・マイ・ライフ Since you came to my life
ストリート・ライフ Street life
ダンシング・クィーン Dancing Queen
アイル・ビー・オーヴァー・ユー I'll be over you
チェンジ・イン・マイ・ライフ Change in my life
などなど...